卒論”は”提出し終えました、山崎陽介です。

昨日は月曜日ということで、定期ミーティングがありました。

そのミーティングにとても感心させられたので、

そのことについて書こうと思います。


今の主な議題は、

・「代表・副代表の引き継ぎをどうするか」
・「資金調達の方法」
・「ログハウス完成後の活動をどうするか」

です。


代替わりに関しては、

代表は門田君、副代表は安原君・熊澤君が続投することに決まりました。

12月で役職を交代するつもりで進めていたのですが、

「ログ建設が終わる不安定な時期に交代するのは”逃げ”ではないか」

「現状、副代表の役割が具体的に決まっていないので、僕らの代で確定させたい」

という門田君の思いから、二年間代表を務めることにしたそうです。


代表・副代表を三回生が務める(現在は二回生)ことについて、

様々なメリット・デメリットがあり、大変悩んだ末の門田君の結論でした。

「決断する」ということは、それに伴うデメリットを自分が引き受けるということです。

今後の活動にも強く影響する難しい選択だったからこそ、

門田君の勇気を称えたいと思います。



次に資金調達の議題です。

組織にとって資金は切り離せない非常に重要な問題です。

僕が感銘を受けたのは、資金班班長の山下さんが

自分の想いを実に2ページにわたって書いて、議題を提出したことです。

「何とか新しい資金源を確立させなければならない。

資金のせいでみんなを心配させたくない。

営利を目的にしない木の家の活動と、

お金のために行動しなければならない現状。

どうにかしたい」

そんな自分の想い、苦しみを起点にして

資金の問題にあたってくれるようになりました。


「自分の問題」を「みんなの問題」として共有しようと働きかけること、

そしてみんなはそれを組織の問題として扱うこと。

僕は、これこそが組織にとって一番重要なのではないかと思います。


それまで全て自分で抱え込み、処理しようとしていた山下さんが、

一歩踏み出し自分の本音を言い、

組織として共有できたことは、

大変価値のあることだと思います。


また、三つ目のログハウス完成後の活動に関しては、

安原君が議題提起をしてくれています。

「自分が木の家をどのような組織にしていきたいか」
「何が問題だと思うか」

を述べ、そのうえで自分の意見を押し通すのではなく、

全員が納得する意見をみんなで作り上げようとする。

これはとても難しいだけでなく、みんなを信頼していなければできないことです。


またそれに対するメンバーも、自分のことだけを考えた意見を言うのではなく、

「自分がどうしたいのか」をもとに「では組織としてどうすればよいのか」

を考えて意見を言ってくれるようになりました。


どの議題でも、自分の想いを基準にして、

それを組織として共有する姿が見られました。


今日は、そんな彼/彼女らを知ってほしくて

ブログを書きました。

困難の多い活動ではありますが、

自分で考え行動するみんなを見ていると

期待が湧き上がってきます。


今後木の家がどのような活動に発展していくのか、

とても楽しみです。