こんばんは。あやっこです。
ゆるふわな広報班が不定期にゆるふわな雑記を綴るコーナーです。
今宵のテーマは「アイスブレーキング」についてです。
木の家では毎週月曜のミーティングの合間に、
不定期でアイスブレーキングと称して簡単なゲームを行っています。
このアイスブレーキングについて、木の家メンバーのみんなはどう考えていますか?
ただのおちゃらけタイムと思いながら、なんとなくゲームに参加していますか?
その考え、あながち間違いではありません。
でも、みんなが考えてる以上の大きな意味が、アイスブレーキングにはあるのです。
普段木の家のメンバーが顔を合わせるのは週に一回、それにミーティングの時間だけ。
顔は合わせるんだけど結局個人的に会話を交わすことなく帰ってしまうメンバーもいます。
それってもったいない!と私は思うのです。
たとえば、合宿に行くと、朝から晩までみんないっしょ。
だから、それぞれのメンバーと話す機会ができるし、作業を共にすることでメンバーの新たな一面やいいところ、おもしろいところがたくさん見えてきます。
私は木の家の先輩も後輩も同回も、みんなみんな面白いから大好き。みなさんもそうでしょう。
だから、机を囲ってじっと座って話し合っているだけじゃ生まれない、そういったもっと心の距離を近くしたつながりを、アイスブレーキングを通して普段のミーティングでもつくることができたらいいな、という思いがあります。
アイスブレーキングは本来、初対面の人同士が緊張を解いて仲良くなるためのものだそうです。
その手法を木の家に応用して、木の家においてアイスブレーキングが持ちうる効能、可能性を考えてみました。
それは、
・ミーティングにメリハリ、けじめがうまれる
・主体的にミーティングに参加した、という個々人が得る満足感
・難しい議題で重い空気になったときにパッと楽しい雰囲気をつくれる
・打ち砕けた雰囲気をつくることで、それぞれが発言しやすくなり、議論を活発化させる
・楽しいことに頭を使い、身体を動かすことでリフレッシュできる
・メンバー同士が交流する機会が増える
といったものです。
ね!こうやってみると、アイスブレーキングってけっこうすごいでしょう!
また、アイスブレーキングの時間をより充実したものにする最大のエッセンスは
「みんなが全力を尽くすこと」
いやあ、なんといってもこれにつきますね。
どんなに馬鹿げたことでも、全力を尽くせば尽くすほどおもしろくなります。
「面白い人が面白いのではなくて、本気で生きてる人が面白いんだなぁと思った。」
私が尊敬するアーティスト、モーモールルギャバンのゲイリー・ビッチェ氏のお言葉。
罰ゲームとかでまだちょっと恥ずかしさが残って振り切れない人はぜひ
みんな大好き・ごーちゃんを見習ってください。
彼はすごいです。
彼の全力の罰ゲームはもはやエンターテイメントの境地に達していると思っています。
ということで!
これからもみんなで楽しいアイスブレーキングをつくりましょう!
ちなみに余談ですが、私は来週よりオーストリアのグラーツ大学に短期留学するのですが、
留学中に訪問するグラーツの老人福祉施設で、私の提案のもと、
入所しているじいちゃんばあちゃんとアイスブレーキングを行って交流する時間をもらえました。
西欧のじいちゃんばあちゃんたちに私のアイスブレーキング芸は通用するのでしょうか!
クールジャパン!みせつけてきます!
GB